今となってはハードルが高いロシア旅行
2018年の夏に家族で行ってきたときのことを紹介します
はやく自由に行き来できるようになってほしいですね
なぜロシア?
なぜロシアに行くことにしたのか?
わたしが師匠と仰ぐ会社の先輩のおススメです。
行き先も師匠のススメに従い、モスクワ、サンクトペテルブルクに。ロシア旅行の定番コースですね。
行程はJTB、HISのパンフレットを入手して検討しました。
モスクワとサンクトペテルブルグは約700㎞あるので移動で半日はつぶれます。
オリジナリティを出そうとしましたが、結局、旅行会社の一般的なコースに落ち着き、サンクトペテルブルグ4泊、モスクワ2泊に。
二都市の主要どころを観光するのであれば、6泊8日は欲しいところです。
モスクワ放送
ソ連崩壊を学生時代に目の当たりにした私には、ロシアは欧米各国と比べると少し毛色が違います。
少しばかりむかし話を。
中学生の頃、BCLといって海外のラジオを受信し、日本語コーナーを聴くといったことが流行っていました。モスクワ放送もその一つ。
インターネットもさることながら、日本でCNNも放送されていない時代。海外の情報に触れるということに心がときめいたものです。
不毛地帯
山崎豊子の「不毛地帯」で、シベリア抑留を経験した主人公が、亡き同胞を思うとシベリア上空を飛ぶ飛行機に乗れない、というエピソードがあります。
今の時代にはあり得ないとわかりつつも、もしロシアから出国出来なかったら…と思う気持ちもないでは無かったです。まあ怖いもの見たさが勝ったということ。
でも、2022年時点ではそのようなことが現実味を帯びています。
いつかは、と思わず行けるときに行っておくことが必要だなと感じます。
個人的な思いは、これくらいにして、次回から旅行記を書きますね。
参加してます
コメント