2020年7月に予定していた北イタリア旅行
1年かけてばっちり計画していましたが、コロナのため断念。
以下の記事は、中止決定の前に、悔しいので妄想で書いたものです。お付き合い下さい😁
もちろんコロナ収束したら実現しますよ!!
ということで以下はフィクション
計画のところはホントの話しですよ
東京オリンピックで11連休
2019年夏
エアコンの効いた部屋で、次の夏の旅行はどうしようか考えていました
カレンダーを見ていたら、びっくり
7/23、24の木曜、金曜が祝日??
海の日、体育の日が移動している!!
これは海外旅行に行くしかない
平日の5日間とあわせて11連休にしよう!
さっそくプランニング開始
わたしが師匠と仰ぐ会社の先輩に聞いたところ、イタリアのドロミテ渓谷がおすすめとのこと。
地球の歩き方「イタリア」ではドロミテのことが1頁くらいしか書いてありません。
そこで「ミラノ ヴェネツィアと湖水地方」を購入したりして、調べてみました。
イタリア政府観光局のHPも調べました。
「ドロミーティ」は日本では長年「ドロミテ」とも呼ばれて親しまれている北イタリアの山群。141.903ヘクタールの広さの山岳地には最高峰のマルモラーダ山Marmolada(標高3,342m)をはじめ、3,000m を超える山が18峰あります。
イタリア政府観光局(ENIT)公式サイト
指定9地域に代表される尖塔のようにつきでた尖峰や岩壁、氷河やカルスト系の地盤など見事で様々な景観は国際的に有名。絶景を楽しみながらのハイキング、スキーが楽しめます。また激しい地殻変動の特徴がみられるエリアは地形学的、地質学的にも重要で、化石の記録とともに中生代の炭酸塩プラットフォームが良く残っています。
世界遺産に指定された9地域以外のドロミーティと呼ばれるエリアでも、どこも素晴らしい眺めを楽しめます。
トレッキングか。おもしろそう!
よし決めた北イタリアに行くぞ!
JAL特典航空券
マイルを使うJAL特典航空券は360日前から予約できます
確か、イタリアへの便は対象外だな
JAL特典航空券は到着の空港が限定されているのが不便なところ
ヨーロッパ方面でいえばパリ、ロンドン、フランクフルト等
北ドイツもついでに周ることにして、フランクフルト到着の便にしました
国をまたいだ移動になりますが、ミュンヘンから鉄道でパリへ移動する旅は経験済み
なんとかなるでしょう
JALカードで2年間地道にためたマイルは12万マイル
フランクフルトまでのビジネスシートには往復11万マイル必要
今回妻と二人の旅なので、マイルは往路だけに投入!
さいわい復路はアエロフロートでミラノ→羽田の便を、安くおさえることができました。
エコノミーですが、片道ひとり56,000円
アエロフロートはコスパいいですね。
行きはビジネスで英気を養い、帰りはがまん!
さあ、出発!!
ビジネスクラスでフランクフルトへ
成田から約12時間、JAL407便はフランクフルトに到着。
ビジネスクラスは初体験でしたが、ぐっすり眠れて、快適な往路でした。
食事も堪能。わたしは和食で東京銀座「蓮」店主三科惇氏監修による献立。
妻は洋食で東京西麻布「レフェルヴェソンス」生江史伸シェフ監修による献立
JALの2020年7月の献立はこちら
フランクフルトからケルン大聖堂
スケジュールの都合上、フランクフルトは到着した日に一泊のみ。
翌日からライン川クルーズを楽しみつつ、北ドイツの人気観光地ケルンへ行きます。
途中、リューデスハイムまでは私鉄のVIAを使いました。
フランクフルト中央駅から約1時間。
わたしは鉄道大好きなので、せっかくドイツまで来たからには外せないですね
リューデスハイムでは一番の観光地つぐみ横丁で地元料理を楽しみました。
ライン川クルーズではボッパルトまで約4時間をクルーズ船でのんびり。
古城など見どころたくさん、川からの景色に飽きるひとはなかったです。
泊まることができる古城もありますので、次回はチャレンジします。
クルーズ船は最大手のKDラインが安心
英語のホームページですがわかりやすいので、事前にみておきましょう
ケルンでは大聖堂を観光。ゴシック様式の建築物としては世界最大です。
入場料は無料ですが、せっかくなので4ユーロを払い、塔の上まで登りました。
眺めは最高!!
翌日ケルンからすぐのボン空港へ
ベネツィアまではドイツの航空会社ユーロウイングを使います。
約1時間半の空の旅。料金は2人で片道約130ユーロ。まあまあ安いですね
鉄道を乗り継いでイタリアに入るという方法もありますが、時間がかかりすぎます。
鉄道で4時間以上かかる場合、飛行機のほうが時間の節約になります
ベネツィアのサンマルコ広場
ベネツィアではホテル サヴォイア & ヨランダに宿泊
クラッシックなホテルです。少し贅沢をして運河側の景色が見える部屋にしました。
サンマルコ広場まで徒歩5分という立地もポイント。朝食も素晴らしかった~
5年ほど前にも来ましたが、何度も訪れたい魅力的な場所ですね
イタリア最高🇮🇹
うーん、書いていてわびしいものがありますが、次回は後半戦。
いよいよドロミテ渓谷へ行きます。
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