ロシア旅行でよく聞く滞在登録って何？

ロシア旅行でよく聞く滞在登録と不良警官👮‍♂️について書きます。

滞在登録(レギストラーツィア)

結論から言うと、多くの場合
何もしなくていい
です。

日本大使館のHPを見てみましょう。

ロシアでは，１つの都市に連続して７労働日以上滞在する外国人に対して「滞在登録」が義務づけられています。
但し，ある一定の場合を除き，この「滞在登録」手続きを行うことが出来る者は，被登録者となる外国人本人ではなく，当該外国人の身元を引き受ける側と定められています。
つまり，ホテルに宿泊する場合にはホテル，友人等個人宅に宿泊する場合には，その宿泊する家の所有者が登録者となります。
なお，ホテルについては，滞在日数に関係なく「滞在登録」を実施する義務が課せられていますので，ホテル滞在時には「滞在登録」が行われます（但し，ホテル滞在日数分しか当該登録は行われません）。一方，「滞在登録」を行う為には，有効なパスポート，ロシアビザ，出入国カードの提示が必要となり，これらの提示が無いと「滞在登録」が出来ないことから，宿泊を拒否される例が実際に発生していますので，これら書類を絶対に紛失しないよう大切に保管して下さい。また，格安のユースホステル等では「滞在登録」を実施してくれない場合がありますので，「滞在登録」をしっかりと実施してくれる安全なホテル等を選ぶようにして下さい。
「滞在登録」が完了するとロシア語で氏名，国籍，生年月日，パスポート番号等が記載された半券が渡されますので，紛失・汚損等しないよう大切に保管して下さい。

在ロシア日本大使館HP

詳しくは在ロシア日本大使館HP

普通のホテルに泊まる分には、ホテル側が勝手に手続きしてくれるので、何も心配しなくていいでしょう。

「ロシアからの出国時に滞在登録の証明書提示が求められる」とのネットの書き込みもありましたが、わたしたちは大丈夫でした。

興味本位でサンクトペテルブルクで泊まったホテルで証明書を取ってみました！

怪訝そうな顔をされました💦

不良警官に注意

職務質問されて、お金を巻き上げられるという話しを「地球の歩き方」などで読みましたので、用心していきました。

ロシアワールドカップの期間中は警官が10mおきにいたという話を聞きましたが、私たちの行った2018年8月には、ほとんど警官を見かけませんでした。

ロシアに限らず不良警官の話は聞きますが、出来るだけ人気のないところに行かない、これにつきます！

お守り代わりに、これを持っていきました。

おかげさまで使う場面は無かったです🎵

参加してます