きょうはモスクワ地下鉄に乗ります。
駅自体が芸術的といわれるモスクワ地下鉄、
楽しみです。
マヤコフスカヤ駅の改札
改札へ向かう途中にいくつか金属探知機用のゲートがありました。
駅員さんが不審者がいないかチェックしています。
2018年ワールドカップ直後だったからかもしれませんが、そこそこセキュリティは厳しそう。
モスクワ地下鉄のチケットは自動販売機と窓口のいずれかで買えますが、販売機がおススメ。
窓口の方は英語が話せない人が多いと思います(翌日、いろいろあって窓口の人とやりとりする体験をしました)
1枚券55P(約100円)、2枚券110P。
よほど地下鉄使い倒すのでなければ回数券はいらないでしょう。
SUICA等の交通系ICと同じで改札でタッチすればOK。
NYの地下鉄はチケットがなかなか読みとられず苦労しましたが、モスクワは簡単
改札出るときは何もしなくていいので、使用後チケットが家に大量に残ってます!
エスカレーターがとにかく長い(そしてちょっとコワイです…)
チケットを買ったらエスカレーターでホームへ向かいます。
このエスカレーター、距離が長く、スピードが速い。あと音が異常に大きい。
足がすくむー
祖母が乗るのにタイミングが合わせられるか、心配するほどでした。
最初は手すりをしっかり持っていないと怖い。左側があけてあり、急いでいる人は駆け下りていきます。よくやるなあー
モスクワ地下鉄のエスカレーターの速さは毎分60メートルで日本の2倍の速さよ
ながーいエスカレーターの一番下には、門番みたいな年配の女性がいて、ジーっと見張っています。
安全管理、防犯管理の観点なんでしょうね。
モスクワでは公共交通機関の駅員さん、スーパーマーケットのレジなどにいる人の数が多い印象です。
ちょっと無駄かなと思うくらいに人がいます。労働者の権利が保護されているのか??
美しい地下鉄ホーム
ホームはガイドブックに書いてあるとおり、天井などの装飾がとても美しいです。
思わず見とれてしまいますが、なにせ夕方の混みあう時間。
みんな足早に歩いているので邪魔にならないよう撮影します。
日本との違いはスーツ着てる人がほぼいないのと、みんな身体が大きいということくらい。
あとは東京などでよく見る光景と変わりありません。
ここで問題が発生
ホームが一つで左右に列車が来るのですが、表示がキリル文字なのでどっちの列車に乗ればいいのかすぐにわかりません。
列車側の壁にも表示されていますが、なにせ運転間隔が短く、キリル文字を解読している間に次の列車が来るので読めません。
反対側の壁を読みにいくとまた列車が‥
結局2、3本見送りました~
モスクワ地下鉄の平均速度は時速41㎞と速いようです
運転間隔はピーク時で90秒間(1時間あたり40本!)と世界有数
地下鉄の車両は濃い緑色
とにかく音が大きいのとホームに入ってくるスピードが速いので迫力がありました。
地下鉄車内
窓が開いているため車内の音は大きく、アナウンスはほとんど聞こえません。
もっとも聞こえたところで、ロシア語はわからないのですが‥
運転間隔が短いためか車内は混んでいません。NYやパリみたいに変な人もいなくて安心です。
車内の様子ですが、会話する人も少なくみんな静かに乗っています。
義母(70代)がいっしょでしたが、あまり席をゆずられることはなかったです。
海外では老人を見かけた瞬間に席をゆずるという光景をよく見るので、意外な感じがしました。
ちなみにサンクトペテルブルグ、モスクワでは老人をあまり見かけなかったです。
WHO調査によればロシアの男女平均寿命は71.9歳で103位(もちろん1位は日本で84.2歳)。
そもそも少ないということか。
チアトラーリナヤ駅に着いたので、いよいよ赤の広場へ
参加してます
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