前回は白内障と診断されるまでのことをかきました。
わたしは50代前半。若年性白内障というやつですね。
先生から
「手術はどうしますか? 緊急性は無いので、しばらく様子を見ますか?」
と聞かれました。
とにかく見えない状態をなんとかしたい、気持ちだったので「すぐにお願いします!!」と迷わず伝えました。
先生からの説明は以下です。
- 通院と入院と選べる
- 手術自体は片目30分くらいで終わる
- 目に麻酔をするので痛みは無い
- レンズは単焦点と多焦点の2種類
通院と入院
いまどきは「日帰り手術が主流」との知識はあったので、入院した方がいいのかを聞いてみました。
まえださんの場合、通院でいいと思いますよ。
自宅が遠い場合や高齢者の方で合併症が心配な場合などは入院する方もいます。
時期的に年度末でもあり、休みは簡単にとれません。自宅から徒歩20分なので通院することにしました。
白内障の手術は進歩しているので、合併症をおこすこともあまり無いようです。
疑問だったのは、手術後に歩いて家に帰れるのか。また家でふつうに過ごせるのかということです。
手術当日からほぼ普通の生活ができます!
お風呂に入ったり、洗顔したりは制限あります
わたしの場合、麻酔でぼーっとするとかもなく、痛みもほとんど感じませんでした。
当日は歩いて帰ることもできたのですが、眼帯をしていて、恥ずかしかったこともあり?タクシーを呼んでもらいました。
手術の時間、麻酔
トータルで約3時間。
手術は30分ですが、手術前の検査で2時間くらい、手術のあと15分くらい。
手術前はひたすら目薬の点眼と消毒ですね。
麻酔は眼だけで、目薬での麻酔でした。
ボーとするとか、眼の周りの感覚が無くなるということも無かったです。
歯医者の麻酔注射と比べると楽勝です!
レンズの種類
多焦点レンズと単焦点レンズがあります。特徴は事前に調べておきました。
いろいろなサイトに詳しく出ているので、もっと知りたい方は調べてみてください。
多焦点レンズ
- 遠くも近くも見える
- ただし、どっちもはっきり見えるというわけではない
- 保険が効かないので費用が高い
(眼科にもよりますが、片目40〜50万円といったところでしょうか)
単焦点レンズ
- ライフスタイルに応じて、ピントを近くとか遠くに合わせる
- ピントを合わせたところは、はっきり見える
- 保険適用のため、金額的負担は小さい
わたしの場合、眼の中のレンズを支える部分が弱いので(強度近視のため)、単焦点しか選択肢はありませんでした。
結果としてコストは低くて済みましたので、まあいいでしょう。
次回は手術の日程調整です。
現役で働いている方は気になるところだと思うので、詳しくお伝えしますね。
それでは!!
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